平成21年度緑化事業報告

全国各地に緑をお届けします。

1億9600万人のゴルファーの皆さんの気持ち 50円からのエコ活動

緑化事業の財源は全国のゴルファー・ゴルフ場をはじめ多くの方々からの善意の拠出金によって賄われています。税源のほとんどは、1人1日50円のゴルファーの緑化協力金です。その他会費(賛助・個人)、企業等からの寄付金、ホールインワン保険からの寄付金、グリーン&エコ支援「熱烈ゴルファー」やゴルフトーナメントからの寄付金があります。

21年度決算

21年度の収入合計は「1億7,492万円」(緑化協力金1億6,175万円・会費等1,317万円)、支出合計は創立30周年記念特別事業の継続を含め「1億9,571万円」で、主要事業である学校・公園等の社会公共施設への緑化植樹=地方緑化事業に約2分の1に相当する8,691万円を拠出しました。

21年度の主な緑化事業

地方緑化
1 全国の学校・公園等の公共施設109カ所に23,100本の植樹
全国緑化
1 松くい虫に強い「抵抗性松苗木」研究助成と会員ゴルフ場等への松苗木4,600本の配布
2 校庭芝生化の普及啓発として学童向け小冊子「芝生キッズくらぶハンドブック」の制作
3 八ヶ岳・南アルプス地方の絶滅危惧種ヒメバラモミの保護
4 調査研究レポート「環境と人にやさしいゴルフとゴルフ場」の紹介(継続)
5 生物多様性EXPO2010への出展参加(22年2月・3月)
・「豊かな生物多様性を持つゴルフ場」をメインとするゴルフ場生物生息実態の周知活動)
6 会員ゴルフ場における緑化貢献ゴルファーの顕彰(緑化貢献大賞、エージシュート大賞)
7 GGG創立30周年記念事業
 東京の森づくりモデル事業『心をはぐくむ「こげさわの森」』の推進(継続支援)
8 その他の環境緑化事業

22年度事業計画・予算

22年(2010年)は国連が定めた「国際生物多様性年」であり、10月には名古屋市で世界約190ヶ国・地域が参加する「生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)」が開催される事もあり、生物多様性・環境保全の取組みが大きくクローズアップされると思われます。
ゴルフ界全体の年度活動テーマとして掲げた『ゴルフ界は環境問題に積極的に取組む』について、当会も積極的に取組み、また他のゴルフ団体・業界が取組んだ様々な社会貢献活動を当会が中心になって取りまとめ、広く社会にアピールしたいと考えています。同時に、全国のゴルファーのみなさんだけでなく一般の方々に当会の事業・活動を深くご理解いただくため広報活動のさらなる充実を図ってまいります。
主要事業である地方緑化は、引き続き全国の小中学校を中心に社会公共施設への植樹等、効果的かつ効率的な美化緑化活動を展開します。
また、全国緑化事業についても、これまでの先駆的な事業に加え、目に見える・わかり易い・話題性のある環境緑化事業を目指し次に掲げる事業を実施します。
本年度は、公益社団法人への移行に向けた組織改革等に着手し、23年4月に新法人設立を目指して申請準備を行います。

22年度の主な全国緑化事業

1 松くい虫防除研究の助成、抵抗性松苗木の会員ゴルフ場等への配布
2 校庭芝生化の普及啓発
・教育機関、ゴルフ関連諸団体、会員ゴルフ場等に小冊子「芝生キッズくらぶハンドブック」を配布・提供
3 生物多様性の保全
・COP10関連イベントや生物多様性国際シンポジウム等への参加
・グリーンウェイブ植樹活動へのゴルフ界参加の提唱
4 ゴルフ場生物多様性調査の実施
・ゴルフ場の動植物生息状況現地調査によるゴルフ場向け管理マニュアル作成準備
5 緑化貢献顕彰の継続
・会員ゴルフ場対象の緑化貢献大賞、エージシュート大賞の実施

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